DVD「3.11を語り継ぐ〜民話の語り手たちの大震災」
商品名 : DVD「3.11を語り継ぐ〜民話の語り手たちの大震災」
価格 : 990円 (税込)
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◆収録内容 第一話【手を振って妻は・・・】 語り手:鈴木 善雄 (大正15年生まれ/宮城県名取市・閖上で被災) 目の前で波にさらわれた妻、そのときの表情が忘れられない。 必死で妻の名を叫んだが、波に呑み込まれていった・・・。第二話【孫のひとことで2階へ】 語り手:庄司 アイ (昭和9年生まれ/宮城県亘理郡・山元町で被災) 「ばあちゃん!津波が来るっ!!」孫に手を引かれて夫と3人、 大急ぎで自宅の2階へ。あっという間に波が来て、 なんと家ごと一晩漂流することに。第三話【来ないはずのところへ津波が】 語り手:中松 敏子 (昭和17年生まれ/宮城県本吉郡・南三陸町で被災) 「まさかここまではこないだろう・・・」そう思っていた自宅まで、 波はあっという間に襲ってきた。こんな思いはもうたくさん! 震災の語り手として活動を続ける中松さん。第四話【津波に追いかけられて裏山へ】 語り手:高橋 武子 (昭和13年生まれ/宮城県本吉郡・南三陸町で被災) 「上へ、上へ」急な斜面を必死で駆け上がり、九死に一生を得た 高橋さん。なにも無くなったけど、仲間がいる・・・。 近隣の人々との絆、「結い」の重要性を痛感。 第五話【手提げひとつで避難して】 語り手:小野 トメヨ (大正13年生まれ/福島県相馬郡・新地町で被災) 「津波が来る!」防災無線のアナウンスにしたがって、 着の身着のまま避難したトメヨさん。 周囲には、海辺に暮らしながら危機意識が薄い人たちもいた。 防災のために、被災体験を語り続ける決意を・・・。第六話【家も田圃も畑も海に】 語り手:土見 壽郎 (大正14年生まれ/宮城県塩竈市・寒風沢島で被災) 日本三景の一つ、名勝松島。松島湾の入り口にある島々が大津波を 受け止めたので松島の被害は小さかったといわれている。 その島のひとつ、寒風沢島で一人暮らしをしていた 土見さんが語る「3.11」。
※2012年3月に放送された、khb東日本放送の特別番組 「3.11を語り継ぐ〜民話の語り手〜」を収録したDVDです。◆制作・著作 khb東日本放送◆販売元 khb東日本放送◆本編 約147分
◆価格 本体900円+税
◆発売日 2012年5月15日(火)